「高校生はいつから塾に通うべきかが分からない」「受験対策に手遅れにならない入塾の時期を知りたい」と思っている保護者の方も多いのではないでしょうか。 この記事では、高校生が大学受験対策のために塾へ通うべき時期や、メリット・デメリットを解説します。大学受験のための塾に通い始める時期などにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

【大学受験対策】高校生は塾にいつから通うべき?手遅れにならない時期とは

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「高校生はいつから塾に通うべきかが分からない」「受験対策に手遅れにならない入塾の時期を知りたい」と思っている保護者の方も多いのではないでしょうか。

この記事では、高校生が大学受験対策のために塾へ通うべき時期や、メリット・デメリットを解説します。大学受験のための塾に通い始める時期などにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

高校生はいつから塾に通うべき?

結論から述べると、高校生が塾に通い始める時期は、早ければ早いほど良いと言えます。ここからは、塾に通うべきおすすめの時期と理由について解説します。

高校生の塾通いは早ければ早いほど良い

高校生が塾に通う時期は、早いほど良い効果を生みます。その理由は以下の2つです。

  • 勉強習慣が身に付きやすい
  • 大学受験に有利になる

勉強を習慣化するためには、最低でも約1ヵ月の期間が必要だと言われています。「勉強は当たり前」という習慣を早めに身に付けられると、後々の大学受験にも良い影響を与えます。

また、最近の大学入試は学校推薦型選抜入試(旧推薦入試)や総合型選抜入試(旧AO入試)が約54%を占めているため、高校1年生の時から内申点を意識する必要があります。だからこそ、高校入学時からしっかりと授業の内容を理解し、良い成績が残せるように早めに塾を活用すべきだといえるでしょう。

おすすめの時期は高校1年生の1学期または2学期

塾に通い始めるおすすめの時期は、高校1年生の1学期または2学期です。

高校1年生の1学期から授業に躓いてしまい、勉強に苦手意識を持つ生徒は多くいます。躓いたところを自力で復習しつつ、学校で新しい内容を学ぶことは非常に大変です。良いスタートダッシュを切るためにも、一学期から塾に通い始めるとよいでしょう。

一方、高校での生活リズムがなかなか掴めない新入生もいます。学校生活に慣れないまま塾に通い始めると、心身の疲れから体調不良を引き起こしたり、勉強に身が入らなかったりするケースも考えられます。

よって、新しい生活のペースを掴みだす生徒が多い2学期も、塾に通い始める時期として適していると言えます。

遅くても高校2年生の3学期が始まるまで

大学受験を目指している場合は、遅くても高校2年生の3学期が始まるまでに、塾に通い始めるとよいでしょう。

大学入試は広範囲から出題されるため、希望校に合った綿密な対策が必要です。また、本格的な試験勉強を始める前には、苦手分野の克服等、基礎を固める必要があります。少しでも多く試験対策の時間を確保するために、遅くとも高校2年生の3学期までの入塾をおすすめします。

高校生が入塾を検討する際に避けた方が良い2つのポイント

続いて、入塾を検討する際に避けた方が良いポイントを、以下の2つ解説します。

  • 成績が悪くなってから塾へ入る
  • 友達が通っているという理由で塾を選ぶ

成績の悪化が続くと、受験へのモチベーションを保てなくなるケースがあります。勉強に後ろ向きな状態で入塾すると、学習の習慣化や成績の向上が難しくなってしまいます。勉強に苦手意識を持つ前に、入塾を検討するとよいでしょう。

また、友達が通っているからという理由で同じ塾に入ることは避けましょう。なぜならば、志望校やレベルが友達と同じとは限らないためです。同じ大学を受験するライバルは、日本各地にいます。目に見えないライバルがいるからこそ、油断せずに対策を行う必要があります。

友達と同じ塾が良いという理由での入塾は避け、早い時期からお子様に合った塾選びを行いましょう。

高校生が塾に通うメリット・デメリット

ここまで、塾に通い始める時期は早い方が良いとお伝えしてきましたが、通塾にも向き不向きがあります。ここからは、高校生が塾に通うメリットとデメリットについて解説をします。

高校生が塾に通う3つのメリット

高校生が塾へ通うメリットとしては、以下の3つが挙げられます。

  • まわりと切磋琢磨できる
  • 強制的に勉強しなければいけない環境に身をおける
  • レベルに合った進度で勉強できる

一人で勉強をしていると、やる気が出なかったり、不安を感じたりする場合があります。同じ空間で勉強する仲間がいる塾は、互いに刺激しあいながら受験への意識を高め合える環境が大きなメリットだと言えます。

また、塾には専用の学習スペースがあったり、常に講師が見守ってくれたり、勉強をするための環境が整っています。勉強以外の選択肢が排除されるので、集中して取り組めるでしょう。

さらに、個別指導塾であれば、全員が同じ授業を受ける学校とは異なり、一人ひとりのレベルや進度にあわせた勉強に取り組めます。不明点や苦手な点を重点的に対策できるため、成績が伸ばしやすいといえるでしょう。

高校生が塾に通う2つのデメリット

高校生が塾に通うデメリットとして、以下2つが挙げられます。

  • 部活動との両立が難しい
  • 移動時間がかかる

部活動に所属していると、下校時間が遅く塾に間に合わない、部活動後に塾へ通うのが体力的に困難であるなど、入塾を悩むケースがあります。

また、塾へ通う際は移動時間がかかるため、落ち着いて勉強できる時間が削られます。勉強への意欲があっても、移動時間に学習時間が割かれることで、塾へ通うモチベーションが下がってしまうケースもみられます。

このように、塾と部活動の両立が難しい、移動時間をかけたくない場合は、オンライン塾をおすすめします。

オンライン個別指導塾のWITH-ieでは、以下の特徴を持った総合型個別指導を行っております。

  • 一人ひとりの実力や志望校に合った綿密なプランの計画作成
  • 時間・場所を選ばずに受けられる講義
  • LINEを活用しその場でいつでも質問できる

部活との両立が心配な方やお子様に合う塾が近くにない場合など、塾にお悩みの際はぜひ一度ご相談ください。

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高校生になってからの入塾はお早めに

この記事では、高校生が塾に通い始めるべき時期と、通塾のメリット・デメリットを解説しました。

塾に通うと忙しくなるかもしれません。しかし、勉強習慣の定着や、学校の授業に余裕が出ることで内申点の向上が見込めるといった、さまざまなメリットがあります。高校受験の終わりに安心せず、大学受験に備えるため、早期の入塾を検討しましょう。

Q高校受験が終わって気が抜けているみたい。どうしたらいいでしょうか。

A.高校受験を終えて、満足してしまうお子様は多くいらっしゃいます。経験豊富なスタッフが、高校の授業で躓かない学習方法をご提案いたしますので、ぜひ一度ご相談ください。

Q.オンライン塾の無料体験はできますか。

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